メスト CD ワーナーミュージック・ジャパン 2003/06/25 ¥2,520アンティル・アイ・メット・ユー
ルーフトップス
ジェイデッド
ナイト・アローン
バーニング・ブリッジズ
ウォーキング・オン・ブロークン・グラス
ユア・プロミス
2000マイル
シェル・オブ・マイセルフ
ロスト、ブロークン、コンフューズド
チャンス・オブ・ア・ライフタイム
リターン・トゥ・セルフ・ロウジング
パラダイス
ガット・トゥ・ゴー(未発表曲)
キャデラック(ライヴ)
いやー、寝る前に最後に一見レビューしちゃいましょうかね。 何か勉強やる気うせちゃったんで。 今日はメロコアで始まってメロコアで締めくくりたいです。 日本で大人気、MESTの、これが代表作になりましたね、サードアルバムです。 ちなみに僕が買ったのは輸入版の安いほうです。 ボーナストラックはついてなかったですねw
いやー、珍しいですよね、日本でばっかり売れるって。 Radioheadみたいに、UKでしか売れないとか言われるのはわかるような気がしますけど、やっぱこういうのも国民的な音楽的感性の違いってヤツなんですかね。 まあ、細かいことはおいといて。
この音源には、すごく深い思い出があるんです。 ちょうどこの音源がリリースされた頃、僕自身にすごく色々なことがあって、もう、ホント投げやりだったんですね、すべてに。 いやー、ありありと思い出しますよw そういう時に出会う曲って、やっぱり深く心に残るし、僕みたいに音楽に依存して生きてる人だと、すごく影響を受けますよね。 そう、すごく影響を受けました。 「rooftop」聴きながら、実際、屋根に上って、パンクロック聴きながら詩を作ったりして、涙して・・・ 夜通し「ナイトアローン」聴いたりして、次の日から、生まれ変わったような気分になったり。
去年のこの時期は寒かったなぁ。 去年の今頃は凄く若かったですよw いや、今思うと、本当にそう思いますねw そんな若かった僕の心に、深く染み渡りました。 やっぱり、音楽って大事ですよ。 こういう出来事がなかったら、きっとこのアルバムも、「ミーハーが好きなMEST」としか捉えられなかったと思うんですよね。 でも今、そんな風には思わない。 やっぱり、聴くタイミングってあるんですね〜。 そのとき、聴くべき音っていうのがあるんじゃないかな。 みなさんにも、そういうのを逃さないでほしいですね。 詩がいいとか、メロディが染みるとか、そういうのを超えて、何かこう、運命的な出会いが、もしかしたらあるかもしれませんよ。
とまぁ、MESTにほとんど触れないままじゃ可哀想なんで、ちょっとさわっておきます。 ご存知MESTはカナダ・メロディックコアですね。 SUM41なんかと同列でしょうか。 ジェイディッドには、グッドシャーロットも参加しています。 こっちはもっと有名ですかね。 最初の三曲くらいで、ググッと持っていかれるんじゃないでしょうか。 現代メロコアのキーワード、「ポップでキャッチー」な部分を、惜しげもなく爆発させてます。 いまどきの高校生とかは、このキーワードをそろえた、MESTやSUM41、グッドシャーロットやBUSTEDあたりを聴く人が多いんでしょうね。 ブリンクは実際はポップでキャッチーなのは一部だけな気がするんですが…何で日本でブレイクしてるのか、ちょっと面白いところです。 ポップなのは、First dateのアルバムくらいだろうに、ナゾですw またその辺もレビューしたいと思います、では、またあした〜〜。
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